YouTubeに出演しました!

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投資家として、不動産投資ポータルサイト 楽街の「楽街相談室」動画、第1回目に出演させていただきました

私は株式投資を中心とした資産形成のため、不動産投資は初心者です。

不動産の売却による利益を得たことはありますが、大家業は未経験です。

今回は分散投資として、不動産投資に興味がありましたので、相談者として勉強させていただくためにYouTubeに出演しました。

 

YouTube動画はこちら ↓↓

 

www.youtube.com

 

 

<動画撮影現場とは?>

7月某日に楽街を運営するファーストロジックさんの本社会議室で撮影が行われました。オフィスが東京ミッドタウンの高層フロアでしたので、景色が良かったです。当日はオリンピック関連の警備で有楽町の周りには警察車両が多く、「TOKYO2020」ののぼりも多くあり、名古屋では実感できなかったオリンピックムードを体感できました。

 

今回私の質問にお答えいただいたのは、安藤新之助さんとテリー隊長さんです。お二人ともすごい不動産投資家です。このような素晴らしい方々を回答者としてブッキングできる楽街さんはすごいなと感じました。

 

感染症対策でアクリル板の設置されたテーブルに出演者が座り、対談形式で撮影がスタートしました。カメラは固定で3台ほどあったと思います。スタッフの方は司会進行の方1名と、カメラマンの方、担当者の方がいらっしゃいました。

もっと簡易的な撮影だと思っていましたが、本格的でYouTube動画はしっかりと制作されているんだなと思いました。

 

<相談内容は?>

・1棟目を購入する場合はどういう物件が適しているか?

・どこから情報を得て、どうやって購入するのが有効か?

・内見のポイント

・物件購入の決め手はなにか?

など、初心者として疑問に思ったことを素直にお聞きしました。

安藤さん・テリー隊長さんも親身になってお答えいただきました。

 

<不動産投資について思ったこと>

今回の撮影で不動産投資に関して感じたことは、分かってはいたものの簡単ではないということです。現物不動産を持つことはさまざまなリスクが生じます

天災リスク、水漏れなど物件内のリスク、空室リスク、住人や近隣でのトラブル、不動産価格下落リスクなどです。

 

あと一番感じたのは、不動産投資は借り入れをしてレバレッジを効かせることで利益を最大化できるということです。

これは回答者のお二人も共通の認識で、動かせる現金(予算1000万から2000万円)内で買える物件で不動産投資を始めたいと言う私に、「借り入れをし不動産投資を始めて、将来的には事業化するべき」だとアドバイスをいただきました。

小額からでも投資できる良い投資商品が増えている中で、不動産投資はやはりハードルが高い部分があります。

 

私はFIRE済みで個人的な価値観もあり、金融機関から借入できたとしても、所謂借金はしたくありません。

レバレッジ取引に関しても、信用取引や為替取引はしますが、短期でリスクマネジメントされた中でのレバレッジ取引と中長期の借り入れが同じとは思えませんでした。

この点は私のような株式中心のトレーダーに近いタイプの投資家と、不動産投資のスペシャリストとの考え方の違い、時間軸の違いで、どちらも正解だと思います。

 

株式の高配当株投資と比較した場合、不動産投資は日々の価格変動リスクは無い(見えてこない)ものの、流動性リスクは高いと思います。

株は不測の事態により価格が下落した時でも損切りとして、即日から数日以内には手放すことができます。株価は戻す場合もあり、指値で約定できるかもしれないですし、最悪、成行きで投げられます。

不動産は自分の売りたい価格と購入希望者の買いたい価格が合致するまで取引が成立しないため、不動産価格の急激な下落があった時や、自分のライフプランに変更があり不動産を手放したいときに希望価格ですぐに換金できない可能性があります

 

 <感想>

企業の公式YouTubeに出演することは初めてでしたので、動画撮影までのやり取りや、撮影状況なども含めてとても勉強になりました。

投資家の人もYouTubeチャンネルを持ち、情報発信する人も増えています。

将来的にFIREの副業として、YouTube動画で収益を得ると言うのが当たり前になるかもしれません。 

 

不動産投資に関しては動画内でも申し上げていますが、「自分の基準を持つ」ことができるように、勉強していきます。

自分の基準を持つことは、投資を行う場合必ず必要になります。

不動産投資に関しても、自分で投資判断ができるようになれればと思いますが、株式や不動産クラウドファンディングとの比較をし、どちらが自分に向いているかを再検証していきたいと思いました。

 

楽街新聞 ↓↓

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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